星座になった英雄・神々たち
ご安全に平です
今回は夜空に浮かぶ、星座を取り上げてみようと思います
星座なんて占いでしか知らなかったのですが、
調べてみると神話のお話をモデルとして
ゲームFGO(フェイトグランドオーダー)に登場する
人物たちも結びつきが強いことから
興味本位でまとめてみました
それでは12星座のモデルのことを語っていきます。
- みずがめ座
- うお座
- おひつじ座
- おうし座
- ふたご座
- かに座
- しし座
- おとめ座
- てんびん座
- さそり座
- いて座
- やぎ座
1.みずがめ座 Aquarius
一つ目のお話
メソポタミアではアッカドの英雄と
シュメール神話における三大神の一人で、水、知識、創造、技芸を司る神であり
アッカドやバビロニアでは「エア(Ea)」と呼ばれ、
地下の淡水海「アプスー」を住処としているエンキが結びつき
一杯になった瓶を抱えた姿と共に記述されるグラ(Gulla)が原型と考えられている。
グラとは偉大なるものという意味
バビロニア人は定期的に発生する洪水と関連したみずがめ座には、
あまり良いイメージを持っていなかった。
エジプト天文学でも、ナイル川の洪水と関連付けられ、
春になって水を汲む為に瓶を川に投げ入れ洪水が起きるとされた。
二つ目は
ギリシア神話において主神ゼウスが人々に嫌気を指し洪水をおこした
デウカリオーンは父であるプロメーテウスから警告を受けていたので、
いち早く方舟を作って乗り込み難を免れた伝説からとも言われます。
三つ目は
ギリシア神話でゼウスがその美貌を愛しすぎ、
ガニュメーデースをさらいオリュンポスで給仕をさていた
不死の酒ネクタールをそそぐ水がめ(酒器)であるとされる。
星図には、水を流す水がめとそれを持つ男性の姿として描かれ、
流れ出した水はみなみのうお座の口に注ぎ込んでいる。
2.うお座 Pisces
古代メソポタミア文明に由来する星座とされ2匹の魚とそれから伸びる紐は、
チグリス川とユーフラテス川をあらわし、
紐が魚に繋がっているのは2本の川が合流することを表している。
2匹の魚の間にあるペガススの大四辺形は、
2本の川の間にあるバビロンまたは農地を表している
ギリシアでは、美の女神アプロディーテーにまつわる神話が伝えられている。
ヘシオドスによると、アプロディーテーとその子エロースが
ユーフラテス川のそばを歩いていたところ、
突然、怪物テュポンが現れた。
驚いた2人はニンフに助けを求めて川に飛び込んだ。
ある神話では2匹の魚が彼女らを背負って避難させたとし、
また他の神話では女神たち自身が魚の形になって逃げたとしている
3.おひつじ座 Aries
ギリシア神話によると、ボイオティア王アタマスの息子プリクソスと
双子の妹ヘレが、継母イノの悪巧みによって生贄にされそうになったときに、
ゼウスが遣わして二人を乗せて逃げた金の皮を持つ羊だという。
妹は羊が走る途中に海に落ちおぼれて死んでしまった。
プリクソスは逃亡先のコルキスでこの羊を生贄に捧げ、
皮を当地の王アイエテスに贈ったこの羊の皮を手に入れるための冒険が
アルゴー号(アルゴ座)の冒険、アルゴナウタイ神話である
4.おうし座 Taurus
ギリシャ神話では、ゼウスがニンフのエウローペーに恋をした。
そのとき誰にも分からぬよう、白い牡牛に化けてエウローペーに近づき
ゼウスは正体を明かし、2人はクレタ島に行って子をもうけた
5.ふたご座 Gemini
ギリシア神話の双子ディオスクーロイ
二人はスパルタ王妃レーダーの息子であり
兄:カストールの父はスパルタ王テュンダレオース
弟:ポリュデウケースの父は大神ゼウスであったとされ
そのため、弟:ポリュデウケースは不死であった。
メッセーネー王アパレウスの双子の息子
イーダースとリュンケウスとの争いで
兄:カストールが死ぬと、ポリュデウケースは
ゼウスに二人で不死を分かち合いたいと願った。
ゼウスはその願いを受け入れ、二人を天に上げて星座とした
6.かに座 Cancer
ゼウスの子である勇者ヘラクレスは、誤って自分の子を殺した罪を償うため、
12の冒険を行うことになった。
そのうちの1つがヒュドラーの退治であった。
化け蟹カルキノスは、最初はヘラクレスとヒュドラの戦いを見ていたが
次第に同じ沼に住んでいる友人であるヒュドラが形勢不利になったため、
飛び出してヘラクレスの足を挟んだ。
しかし、ヘラクレスは振り払い踏みつぶした。
一部始終を見ていた女神ヘーラーは、
勇敢なるカルキノスを哀れに思って
天に上げて星にした
7.しし座 Leo
古代バビロニア時代からライオンとされ、
古くから知られる星座の1つである
ギリシャ神話で12の冒険を行うことになった
勇者ヘラクレスの最初の冒険は、
ネメアの谷のネメアーの獅子の退治であった。
ヘラクレスは最初弓を使ったが利かず、
棍棒で叩いたのちに首を絞めて殺した
8.おとめ座 Virgo
古代メソポタミアでは畝と葉の2つの星座があり、
2人の女性が描かれていた。畝は隣のしし座の尾と鞭、
または麦穂を持ち、葉は「エルアの葉」と呼ばれるナツメヤシの葉を持っていた。
のちのヨーロッパではこれらが統合され1人の女性になり、
それぞれの手に麦穂と葉を持つようになった
ギリシャ神話では人間が争いもなく平和に暮らしていた時代に、
神もまた地上で人間とともに暮らしていた。
しかし次第に人間たちには文明と欲が生まれ、争うようになったため、
神は1人ずつ天に帰っていった。
最後まで地上に残ったのが正義と天文の女神アストライアーで、
人間に正義を教えていたが、彼女も人間に失望し、
自ら天に昇っておとめ座となった
もうひとつの説は豊穣の女神デーメーテールの娘ペルセポネーは、
妖精と花を摘んでいる際に冥神ハーデースに略奪され妻となった。
母デメテルが激怒し大神ゼウスはハデスにペルセポネーを
天界に帰すように命じるペルセポネーは天界に戻ったが、
冥界のザクロを口にしていたため、
年のうち8か月は天上で、
残り4か月は冥界で過ごすこととなった、
こうしておとめ座が天に上がらない4か月の期間ができ穀物の育たない冬が生まれた
9.てんびん座 Libra
ギリシア神話では、正義と天文の女神アストライアーが手に持っている、
正義を計る天秤だとされる。
隣にあるおとめ座がアストライアーをかたどったものとする説もある
10.さそり座 Scorpius
英雄オリオンの傲慢さに怒った女神ヘラ(ガイアやレトともいわれる)は、
さそりを地上に送り、その毒針でオリオンを殺したこの功を讃えられ、
さそりは天に昇り星座になった
11.いて座 Sagittarius
アルテミスから狩猟を学んだケンタウロスであるケイローンが
弓を引く姿で親しまれている。
ヘラクレスが誤って放った毒矢が当たり、
苦痛のためゼウスに死を願って聞き入れられ、
彼の死を悼んで天に上げられて星座となったとする話が定説となっている
12.やぎ座 Capricornus
古代メソポタミアでは上半身は牡ヤギで、
下半身はコイのエンキであるとされる
ギリシャ神話では神々がナイル川沿いで宴会を開いていたところ、
突然、怪物テューポーンが現れ、驚いた神々は動物に姿を変えて逃げた。
ヤギ頭の牧神アイギパーンはナイル川に飛び込んだところ下半身だけが魚になり、
その姿が大神ゼウスによって星座とされた
ローマ神話ではヤギの姿のカプリコルヌスとされる。
